平成27年度先端産学連携研究推進センター・産官学連携スペース使用者の公募について（通知）

2015年02月09日

事　務　連　絡
平成27年2月9日

教　員　各　位

先端産学連携研究推進センター長

平成27年度先端産学連携研究推進センター・産官学連携スペース使用者の公募について（通知）

　日頃より先端産学連携研究推進センターの運営にご理解、ご協力を賜りありがとうございます。
　このたび下記のとおり平成27年度の産官学連携スペースの公募をいたしますので、使用を希望される方は、平成27年2月27日（金）までに下記の必要書類を研究支援課産学連携室産学連携係へ提出してくださいますようお願いいたします。
　なお、平成21年11月にスペース使用の利便性向上等を目的として「国立大学法人東京農工大学産官学連携スペース使用要項」が制定され、使用者公募及び取扱い他については本要項に従って実施することとなっております。
　申請については、同要項第4条第2項に定められている別表2の外部資金の受入額の基準を満たすことが要件となっておりますので、ご確認くださいますようお願いいたします。
　また、平成27年4月1日現在で年齢が45歳以下の方は、平成27年度中に共同研究費の受入れを見込んでいる場合、金額にかかわらず本公募の申請資格があり、さらに使用承認がされた場合には、使用料も同要項第4条第2項に定める別表1の半額になりますので、併せてご確認をお願いいたします。審査は本センター運営委員会において行いますが、産官学連携スペースの本来の使用目的を踏まえて審査を行いますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

【必要書類】産官学連携スペース使用要項(学内専用)
　●先端産学連携研究推進センター産官学連携スペース使用申請書(学内専用)
　［添付書類］として以下のもの。申請の内容によって提出書類が変わります。
・共同研究による申請の場合 共同研究申込書、共同研究申請課題概要
・受託研究による申請の場合 受託研究申込書→採択前の場合は受託研究申請書類(金額のわかるもの)をご提出ください。
・上記以外の外部資金 平成２7年度に当該外部資金の申請又は当該外部資金を受け入れていることがわかる書類

別表2　１ユニットあたりの外部資金の基準

※参考
(使用資格等)
第4条　スペースを使用できる者は、次の各号に掲げる者とする。
(1)　本学の教員が獲得した外部資金に従事する本学の教員及び学生
(2)　民間機関等の共同研究員
(3)　本学で生じた研究成果を基に起業した企業等及び起業しようとする本学の教員並びに大学院生等
(4)　その他センター長が適当と認めた者
2　スペースの使用は、別表2に定める1ユニットあたりの外部資金の基準を満たすことを要件とする。
3　スペースの使用は、使用責任者1人あたり、原則として3ユニットを限度とする。
4　当該年度の7月1日以降、未使用のスペースがある場合に限り、第2項又は第3項の要件を満たさない場合においても、学内公募により、第5条第1項及び第2項本文の手続を経て、スペースの使用を認めることができるものとする。ただし、2ヶ月未満の使用については、学内公募の手続によらず、第5条第1項に定める使用申請をすることができる。

【審査及び通知】
提出書類をもとに先端産学連携研究推進センター運営委員会において審議し、結果を施設使用責任者に通知する。

【本件の連絡先】
研究支援課　産学連携室　産学連携係　川崎　　内線：7008
mailto:kenkyu2@cc.tuat.ac.jp