東京農工大学 研究ポータルサイト

Tokyo University of Agriculture and Technology
- Research Portal Website

HOME 研究活動農工大の「研究」5大トピックス2018-2019

産学共創の大型拠点へ OPERA事業に採択

科学技術振興機構(JST)の産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)に、東京農工大学が幹事機関となり、一橋大学、6企業と共創提案した『光融合科学から創生する「命をつなぐ早期診断・予防技術」研究イニシアティブ』が採択されました。

共創コンソーシアム名|命をつなぐ技術コンソーシアム
領域代表|三沢和彦 東京農工大学大学院工学研究院長

産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)についてはこちら

三沢和彦教授(工学研究院・先端物理工学部門)
研究要素集|超高速光科学 ー光を操作し、物性を制御するー

マイクロプラスチック汚染が大きく注目される

高田秀重教授(農学研究院・物質循環環境科学部門)が世界の研究をリードする「海洋のマイクロプラスチック汚染」が社会で大きく注目されました。マイクロプラスチックの汚染状況やマイクロプラスチックへの化学物質の吸着による生物への影響などについて、連日マスメディアなどを通じて情報発信するとともに、プラスチックの使用を見直すよう問題提起を行っています。

高田秀重教授(農学研究院・物質循環環境科学部門)
研究要素集|海岸漂着プラスチック粒を用いた地球規模POPs汚染モニタリング

International Pellet Watch Japan
海岸漂着プラスチックレジンペレットを分析した地球規模のPOPsモニタリング
http://pelletwatch.jp/

農工大発「脳梗塞を治療する新薬候補」がフェーズⅡへ

蓮見惠司教授(農学研究院・応用生命化学部門)らがカビから発見した、脳梗塞を治療する新薬候補である「TMS-007」の臨床第II相試験(フェーズⅡ)が開始されました。既存の薬剤では発症4.5時間以内に制限されている治療可能時間を大きく延長することで、より多くの患者の治療に役立つことが期待されます。また、TMS-007の実用化を目指す農工大発ベンチャーは米国製薬大手と約360億円の開発契約を締結しました。

スーパーキャパシタに関する総説がトップ0.1%論文に

直井勝彦教授(工学研究院・応用化学部門)がNature Energy誌で発表したスーパーキャパシタに関する総説が、2017年3月~2018年8月の「Hot Paper」になりました。Hot Paperは、世界で被引用がトップ0.1%にあたる極めて高インパクトの論文です。将来、公共交通システム、再生可能エネルギー、植物・微生物電池グリーンシステムにスーパーキャパシタが役立つことが期待されます。

論文情報
Efficient Storage Mechanisms for Building Better Supercapacitors
Nature Energy (2016)
DOI: 10.1038/nenergy.2016.70

直井勝彦教授(工学研究院・応用化学部門)
研究要素集|超空間・空隙制御による新領域高出力蓄電デバイス・ナノ空間複合材料の創製

Hot Papers(ホットペーパー)についてはこちら

「高被引用論文著者」に3年連続で選出

クラリベイト・アナリティクス社が世界で多くの論文に引用されている「高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)2018年版」を発表し、国内で90名の研究者が選出されました。東京農工大学では梅澤泰史准教授(農学研究院・生物システム科学部門)がPlant & Animal Science分野で3年連続の選出となりました。

選出者:荻原勲(理事(学術・研究担当)、副学長)