「アグリビジネス創出フェア2015」に出展します
2015年10月15日
11月18日(水)~11月20日(金)アグリビジネス創出フェア2015において展示を行います。
今年は
『~都市環境にマッチした循環型有畜複合農場を目指して~』
を全体テーマとし、近年話題の持続可能な農業を志向する取組みである、循環型農業について、本学の研究事例を紹介致します。ポスターの他、サンプル展示や、最新の研究映像も交え、5つの研究・技術を紹介しますのでぜひご来場ください。
■ 開催概要
【名 称】アグリビジネス創出フェア2015 公式サイト
【日 時】2015年11月18日(水)~11月20日(金) 10時00分~17時00分
【会 場】東京ビッグサイト/東6ホール アクセス
【主 催】農林水産省
【入 場 料】無 料
本学出展のみどころ ブースマップ
出展教員名 | 出展タイトルと研究・技術のポイント |
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東城 清秀 教授 大学院農学研究院 |
『バイオマスで拓く新たな循環型都市農業と関連ビジネス』 バイオマスを利用することで、分散している都市域の農業をバイオマス循環系に組み込み、持続的な農地の維持と安全な食料生産を実現する。 |
本林 隆 講師 農学部附属広域都市圏 |
『家畜堆厩肥をベースにした畑作物輪作体系の構築』 土地利用型畑作物の生産において、栽培する作目の中に飼料作物を組込み、一方、畑圃場の地力維持に家畜堆厩肥を利用して、環境負荷の少ない、持続的な輪作体系の構築を目指す。 |
『水田畦畔へのハーブ類導入による雑草制御』 水田畦畔にハーブ類を植栽し、省力的で環境負荷が少なく、また、景観維持も図れる、雑草制御法の構築を目指す。 |
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伴 琢也 准教授 農学部附属広域都市圏 |
『我が国独自の低投入型ブルーベリー栽培技術の開発』 自然界においてツツジ科植物の根系に共生するエリコイド菌根菌の機能解析を行い、これらをバイオ肥料としてブルーベリーの経済栽培に応用することを検討している。 |
杉村 智史 特任准教授 大学院農学研究院 |
『乳用後継牛の確保と和牛素牛の生産性拡大』 受精卵移植技術を駆使し乳用後継牛の確保ならびに和牛素牛の生産性拡大に取り組んでいます。 |