「アグリビジネス創出フェア2016」に出展します
2016年11月14日
12月14日(水)~12月16日(金)アグリビジネス創出フェア2016において展示を行います。
今年度は、
『マルチスケール地域資源管理診断技術を活用した生産システムと農村社会基盤の最適化』
を全体テーマとした最新の研究・技術を、映像や機材展示などを交えながら紹介致します。
ぜひご来場ください。
■ 開催概要
【名 称】アグリビジネス創出フェア2016 公式サイト
【日 時】2016年12月14日(水)~12月16日(金) 10時00分~17時00分
【会 場】東京ビッグサイト/西4ホール アクセス
【主 催】農林水産省
【入 場 料】無 料
~出展の概要~
農業分野におけるICTの活用と農業技術の融合が求められ、さまざまな実証的な研究が行われる中、課題も出てきています。流域スケールでの生産性向上を目指した、評価手法の確立のみならず、農村地域の社会的変化や地球温暖化による環境変化などを踏まえた将来予測に対応できる、生産システム構築を進めることが重要です。
東京農工大学では、圃場から地域まで、さまざまなスケールでの農林業、地域のニーズに対応することができる技術を提供し、現場の課題を考慮した将来シナリオを可能とするシステム開発に貢献します。
出展研究者名 | 出展タイトル/研究・技術のポイント |
---|---|
山下 恵 講師 大学院農学研究院 |
『作物栽培管理のための マルチスケール農業環境モニタリング手法の開発』 鳥・虫・魚の視点で生育環境・生育状況を観察しながら 効率的な農作業を実現する |
五味 高志 教授 大学院農学研究院 |
『変動環境下における水資源最適化にむけた 流域森林管理システム構築』 高効率管理による新たな「もり」と「みず」のブランド戦略を策定する ツールの提供 |
加藤 亮 准教授 大学院農学研究院 |
『農業用水の効率的な活用とシミュレーションによる 将来予測手法』 水資源は食料生産にどれぐらい必要か? 人口・食料需要増加に向けた地域レベルの水資源管理の戦略立案システムの構築 |
辰己 賢一 准教授 大学院農学研究院 |
『将来気候変動が農作物生産性に与える影響の定量的評価と その適応策』 栽培管理の劇的な省力化に向けた作物成長モデルの開発 |
大川 泰一郎 教授 大学院農学研究院 |
『気候変動下で頻発する大型台風に強いイネ品種の開発』 大型台風に強い良食味・強稈イネ品種ジャイアントコシヒカリの開発 |
*出展タイトルは変更になる場合がございます。予めご了承ください。