「アグリビジネス創出フェア2017」(10月4日-6日)への出展報告
2017年10月13日
10月4日(水)~6日(金)、東京ビッグサイト(東京・有明)において、アグリビジネス創出フェア2017(主催:農林水産省)が開催され、本学から4件の研究テーマを出展しました。
本イベントは、全国の産学官の各機関が有する、農・林・水産・食品分野などの最新技術や研究成果を分かりやすく展示することにより、産業界等との新たな連携を促すことを目的として開催される技術交流展示会です。今年度の参加者数は、3日間で38,157名(主催者発表)を数え、本学ブースには延べ700名以上が来訪しました。
本学出展ブースでは、「果樹まるごとフル活用プロジェクト」、「農工大発 樹の成長生理に基づいたブルーベリーの栽培管理方法」、「新しい水田転作作物マコモタケの省力栽培技術の開発・普及」、「シルクロードの国・ウズベキスタン産のシルクを世界に発信!」のポスター展示やサンプル展示などを行いました。
3日間の活動を通して、多くの来訪者とのディスカッションが活発に行われ、今後の産学連携につながっていくことが期待できる出展となりました。
【出展内容】
○果樹まるごとフル活用プロジェクト
千年 篤 教授(大学院農学研究院共生持続社会学部門)
野村 義宏 教授(農学部附属硬蛋白質利用研究施設)
山田 祐彰 教授(大学院農学研究院国際環境農学部門)
○農工大発 樹の成長生理に基づいたブルーベリーの栽培管理方法
伴 琢也 准教授(農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター)
○新しい水田転作作物マコモタケの省力栽培技術の開発・普及
本林 隆 准教授(農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター)
○シルクロードの国・ウズベキスタン産のシルクを世界に発信!
川端 良子 准教授(国際センター)
アグリビジネス創出フェア2017全体の詳細については公式サイトをご覧ください。