利益相反
利益相反とは、大学の本務(本来業務)と、産学連携等を通じて生じる業務が衝突する状況のことをいいます。利益相反は、産学連携活動等を活発に行えば発生し得るものです。本学では、関係規程の整備と、利益相反委員会を設置し、利益相反マネジメントを実施しています。
定期の利益相反マネジメント
毎年、前年(1月~12月)の利益相反状況について、申告いただき、利益相反委員会で確認を行っています。申告の内容により、適宜、利益相反アドバイザーによるヒアリングや委員会によるアドバイスを行っています。
随時の利益相反マネジメント(厚労科研費、AMED等)
厚生労働科研費やAMED事業については、研究担当者は、当該研究課題についての利益相反状況について、各年度の契約締結前に、利益相反委員会に審査を依頼することとされています。申請者からの依頼に基づき、随時、審査を行っています。
関係規則
お問い合わせ先
東京農工大学 法務・コンプライアンス課 利益相反担当
E-mail:riskmgtall[at]m2.tuat.ac.jp 内線:5924
※メールアドレス内の[at]は@に置き換えて送信ください。