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学内応募手順(学術変革領域研究(A・B)、特別研究促進費)

科学研究費助成事業へ応募する手順

 この頁では、令和7(2024)年度科学研究費助成事業の次の研究種目へ応募する手順を記載しています。

  ・学術変革領域研究(A・B)  ・特別研究促進費**

**の研究種目につきまして、スケジュール及び応募手順が異なりますので、各地区科研費担当までお問い合わせください。

※学術変革領域研究(A)(公募研究)の学内応募手順はこちらをご確認ください(R7年度公募については、公表され次第、更新します。)

 応募書類等の学内提出期限 

  • e-Rad新規登録(応募資格申請)期限:令和6(2024)年5月20 日(月)12時【厳守】
  • 【各研究計画代表者】研究計画調書(完成版)の本提出期限(システム送信):                                                                        令和6(2024)年5月27日(月)12時【厳守】
  • 【領域代表者】領域計画書(完成版)の本提出期限(システム送信):                                                                                                      令和6(2024)年6月5日(水)12時【厳守】

    ※領域代表が他機関所属の場合は、領域代表の所属機関のスケジュールに従ってください。

 

1.科研費の応募資格を確認する

本学で応募する場合は、本学からe-Radに「科研費の応募資格あり」として研究者情報の登録を受け、e-RadのID・パスワードを取得することが必要です。本学での登録がないときは、研究ポータル「科研費の応募資格の確認について(東京農工大学版)」を確認し、登録申請を行ってください。
なお、次のQ4、Q5に該当するときは、改めて手続きが必要となります。

 Q4: 常勤の教育職員で新たに応募を予定している課題の研究期間が定年退職までの在職期間を越えるとき

 Q5:  名誉教授で新たに応募を予定しているとき

2. e-Radシステムでの研究インテグリティ誓約状況登録

令和7(2025)年度公募から、e-Rad に登録された研究インテグリティに係る情報を科研費電子申請システムに連携し、当該e-Rad 情報を基に研究計画調書に必要な情報を入力することが必要となりました。e-Rad において、研究インテグリティに係る情報の事前登録をお願いいたします。特に、研究代表者及び研究分担者が所属機関への研究インテグリティに係る誓約状況を登録していない場合は応募できませんので、ご注意ください。

3.令和7(2025)年度公募要領等を確認する

日本学術振興会の科研費電子申請システム「各種書類のダウンロード」のページに、公募要領、応募書類の様式及びその記入要領並びに当該電子申請システム操作手引等が公表されましたので、必ず、確認の上、応募手続きを取ってください。

4.令和7(2025)年度公募における主な変更点等を確認する

〔概要〕令和7(2025)年度公募における主な変更点等<文科省公募通知別紙から抜粋>(PDF形式:709KB)

5.【重要】重複制限を確認する

〇重複制限の取扱いについては公募要領を十分に確認してください。
特に、以下の点について御留意 ください。

  • 令和7(2025)年度公募の学術変革領域研究(A)(計画研究)に応募後、令和6(2024)年度公募の 挑戦的研究(開拓)に採択・交付決定された場合には、挑戦的研究(開拓)を継続課題として、応募中の学術変革領域研究(A)(計画研究)との間に重複制限が適用され、挑戦的研究(開拓)の み実施することとなり、応募中の学術変革領域研究(A)(計画研究)は審査に付されません。

〇令和6(2024)年度学術変革領域研究(A・B)(計画研究)の交付内定課題で、①既に応募時の 研究計画調書において研究分担者となっている者、②令和6(2024)年度の交付申請手続きにより新 たに研究分担者として参加しようとする者は、令和7 (2025)年度公募の学術変革領域研究(A・B) (計画研究)に研究代表者又は研究分担者として応募することができません。
令和7年度の応募手続き期間が令和6年度の交付決定手続き期間と重なっていることから、上記②の者を含んだ応募課題に対して、電子申請システムによる重複応募制限の電子的なチェックが十分に働かず、応募手続きが完了できる場合がありますが、当該応募課題については重複応募制限ルー ルに基づき以下のとおり取扱うこととします。

  • 研究代表者として応募した場合:当該応募課題は審査に付しません。
  • 研究分担者として応募した場合:当該応募課題は審査に付しますが、当該研究分担者は当該応募 課題に参画していないものとみなします。

6.【各計画研究代表者】研究計画調書(完成版)を作成し提出(システム送信)する

 提出書類・方法  

研究計画、総括班の各研究代表者は、科研費電子申請システムで研究計画調書を作成し、完成版を提出(システム送信)してください。
※ 完成版を本提出する際は、科研費電子申請システム「応募情報又は研究計画調書確認」画面の「確認完了・提出」ボタンを、必ず、押下してください。ボタンを押さないと、作成された研究計画調書を、学内事務担当者が、日本学術振興会に提出(システム送信)できません。

提出期限  令和6(2024)年5月27日(月)12時【厳守】

7.【領域研究代表者】領域計画書(完成版)を作成し提出(システム送信)する

 提出書類・方法

領域代表者は、科研費電子申請システムで領域計画調書を作成し、完成版を提出(システム送信)してください。

※ 完成版を本提出する際は、科研費電子申請システム「応募情報又は研究計画調書確認」画面の「確認完了・提出」ボタンを、必ず、押下してください。ボタンを押さないと、作成された研究計画調書を、学内事務担当者が、日本学術振興会に提出(システム送信)できません。

提出期限  令和6(2024)年6月5日(水)12時【厳守】

 

8.留意事項

①researchmapについて
研究ポータル「researchmapと科研費の審査について」を参照し、随時、ご自身でresearchmapへの研究者情報の登録・更新を行ってください。
http://rd.tuat.ac.jp/notification/kakenhi/obo/researchmap.html

②科研費の申請に伴う研究リスクマネジメントについて
令和4(2022)年度の公募から特に下記の点について確認することが強く求められるようになりました。
・外国からの資金提供についての報告
・外為法に規制される技術や共同研究の相手先に安全保障上の懸念がないかの確認
・研究倫理教育の確認
・その他当該研究の実施に必要な申請許可(遺伝子組換え、動物実験、人対象研究、ABSなど)

•科研費の申請に伴うリスクマネジメント資料
https://youtu.be/2e6e41u2DQY

※本動画は、学内関係者のみの限定公開としておりますので、学内のみでの視聴とし、学外の方にはURLを漏らさないようにしてください。
※計画調書の記載方法についてのお問い合わせは各地区科研費担当へお願いします。

問い合わせは在籍地区の学内事務担当者窓口まで

府中地区事務部産学連携室
内線:5894 E-Mail: hkenkyo[at]cc.tuat.ac.jp 地図(10.農学部本館2階)

小金井地区事務部産学連携室
内線:7008 E-Mail: kkn-2011[at]cc.tuat.ac.jp 地図(34.管理棟(CUBE)(工学部事務部)2階)